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ローブモンタント

ローブモンタント

ウェディングドレスの形やスタイルを勉強する中で、ローブデコルテは夜の装いであり、イブニングドレスのデザインのことである、ということがわかりました。

それでは、それとよく混同してしまいがちなのですが、ローブモンタントというスタイルについて確認しておきましょう。

ローブモンタントとは、襟ぐりなどが大きく開いてはいない、女性の昼間のフォーマル、つまり正礼装にあたるドレスのことです。

アフタヌーンドレスというわけですね。

ローブというのはフランス語でドレスのことを示しています。

また、モンタントとは「立っている」という意味であり、襟が大きく立ち上がったデザインである、ということを示しています。

つまり、ローブデコルテのデコルテが「襟のない、襟ぐりの大きく開いた」という意味と大別するためにこの言葉が用いられているのだ、ということがわかりますね。

一見しても、ローブデコルテといわれるイブニングドレスのスタイルとは対極にあります。

見た目が清楚であり、襟ぐりなども開いていないので、露出が少ない、という印象を受けるでしょう。

首や肩、背中などもすっぽりと覆っているデザインが大きく、胸元もぐっとしまっているものが多いです。

また、袖についても、短くても7分程度、長ければ長袖、というように、ここでも肌の露出は極力ありません。

伝統的な格式高い教会で結婚式を行う場合には、このスタイルのウェディングドレスでなければ挙式ができない場合があります。

男性ならモーニング、またはイブニングコートになります。

昼間の公式儀式に参加する場合には、このスタイルでなければならない、ということを覚えておきましょう。

また、教会での挙式を考えている人は、こうしたスタイルが本来のスタイルである、ということを覚えておくといいでしょう。

このスタイルのドレスは、日本に洋装が入ってきた鹿鳴館時代に多く用いられたそうです。

イメージとしては、露出の少ない清楚でシンプルなタイプのドレス、ということができるでしょう。

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